保温・保冷機能がない水筒が必要?学校キャンプでの実際の所

名古屋の小学校や中学のキャンプ(野外学習)では、水筒について「保温・保冷機能がない水筒で、フタがついているもの」 という指定がされるんです。

小学校の中津川の教育センターでは、お茶を冷やす事も最近はできるようになったんですが、なんと息子の時には、クラスの係の子が冷やし忘れて熱々のお茶を入れる事になって大変だったようですが(^^;

また、中学生が行く豊田市の稲武の野外学習センターでは、まだ冷やす事はできないようで、熱々のお茶を入れるため、保温や保冷機能がない水筒でフタがついたものが必要になるんです。

今時、保冷機能や保温機能がついていない水筒で、フタ付きのものなんてあるのかなと、説明会の時には軽く思っていたんですが・・・。

近所のスーパーやホームセンターで見てまわっても、あるのは幼児用のキャラクター水筒なら多少みつかるんですが。

でも、中学生にもなれば、キャラクター柄は恥ずかしいから嫌だと言うんですよね。

そして、熱いものを入れるのでペットボトルはだめで、口が狭いものも入れにくいからNG。

また、片道2時間の坂道を往復するため、小さい容量では足らなくなる心配も。

せめて容量が800ml、あれば1000mlのフタ付き水筒が欲しいなとネットでも探してみました。

楽天市場、アマゾン、Yahoo!ショッピング・・・など。

それでもなかなか見つからなくて、先生に息子が聞いてみたところ、ない場合は保温機能があるものでフタ付きでもいいと言われたそうですよ。

だったら、去年買っておいたこの水筒でいいんじゃないかと結局、新しく買わずに家にある水筒で済ませました。

フタ付きでシンプルなこちらの水筒で、熱いものも対応しています。


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カラーバリエーションがないんですが、男の子ならこの黒でも大丈夫かなと。

うちの息子もキャラクターものじゃなきゃいいと言っていました。

女の子なら楽天でもこういうコップ付きの2wayタイプがあるので、2wayタイプで熱いものもOKの水筒を探されればいいでしょうね(^^)


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実際のところ、息子が稲武の野外学習(キャンプ)に行った時には、お茶はそれほど高温ではなかったとの事。

ぬるいお茶だったので、保温されたままでもすぐに飲むことができたそうですよ。

どうせなら、夜のうちに沸かしてもらって、朝に入れる事ができれば冷めるんじゃないかと思うんですけどね。

田舎なので、それだと虫なんかが入る心配もあるんでしょうかね。

今時、保温機能がない水筒なんてなかなか見つからないので、本当にお茶が熱い時には、水筒のフタをゆるめて対処するしかないかもしれませんね。

息子も中津川でお茶が熱々だった時には、水筒の口を開けて歩いたそうですよ(^^;

ただ、熱いお茶が服についてやけどをしないように注意しなきゃいけませんね。

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