名古屋発の日帰りバスツアーで子供たちと「JTN旅気分」の洞窟体験と食品サンプル作りに行った体験記です。
場所は岐阜県郡上市で体験する洞窟は、「縄文洞ミステリーツアー」と、東海地方最大級の石灰洞窟「大滝鍾乳洞」のふたつです。
長~いお休みは子供たちも退屈するので、バスツアーはよく利用させて頂いています。
利用した事があるツアー会社は一番多いのが今回の「JTN」、後は「カッコーツアー」、「クラブツーリズム」です。
通常は、名古屋駅発というツアーが多いんですが、「JTN」と「クラブツーリズム」は、名古屋駅以外にも割と近い地下鉄の駅が集合場所にあるのが、我が家にとってはメリットなんです。
疲れて重い荷物を持って子供たちと帰るなら、できるだけ近い駅から帰りたいですしね。
また「カッコーツアー」は、ツアーの内容が盛りだくさんだったり、運転手さんや添乗員さんもしっかりしていて安心できますよ^^
さて、この洞窟探検と食品サンプル作りのこのツアーは人気のようで、毎年やっていますね。
ツアーのスケジュールは下記のようになっています。
1.縄文洞ミステリー探検
2.大滝鍾乳洞
・魚つかみ
・昼食の流しそうめん
・鍾乳洞見学
3.郡上(食品サンプル作り体験)
タップできる目次
縄文洞ミステリーツアー
最初に到着した場所は縄文洞。
まずは、1人1本の懐中電灯を渡されて説明を聞きました。
縄文洞の中には電灯はないため、懐中電灯の灯りで進んでいくということ。
そして、中には「ある生き物」がいるという事など。
ドキドキしながら、赤い懐中電灯を手に出発しました。
中は、年間を通して洞窟内の気温が15度という事で、ひんやりとして夏でも涼しかったです。
そして、中にいた生き物と言うのは、天井にびっしりのコウモリでした!
写真はフラッシュで撮ったんですが、かなり上の方にいて距離があったからかうまく写りませんでした^^;
割と短い洞窟なので、あっという間に終了。
もう少し涼んでいたかったかも。
大滝鍾乳洞・魚つかみ・流しそうめん
次は大滝鍾乳洞に向かい「ニジマスつかみ捕り」からスタート。
テレビの収録がたまたまツアーについてきていたので、子供たちはレポーターさんと一緒に水に入って一生懸命ニジマスを追いかけます。
ニジマスをつかまえられたら、カメラマンさんが撮影してくれました。
親もデジカメや携帯で撮影しながら、楽しんでいる子供たちを見ていました^^
とったニジマスをバケツに入れて、処理をして焼いてもらったものを後からみんなで食べます♪
次は、「流しそうめん」の昼食です。
つゆを持って、次々と流れてくるそうめんを狙い撃ち?!
この時は、薬味などもなかったので、あった方がもっと美味しかっただろうなぁ。
さて、昼食も終わってトイレ休憩など済ませたら、次は「大滝鍾乳洞」の見学です。
まずは、杉林の中のトロッコに乗って、鍾乳洞の入り口まで急斜面を登っていきます。
鍾乳洞の中も階段をどんどん上がったり、下ったり。
さすが、東海最大級というだけあって、結構長い道のりとなります。
総延長2kmあるとの事。
中も涼しくひんやりしていて、洞窟の中には高さ30mの大きな滝もあったり、その滝壺に亀の形に彫られた石があったり。
色々綺麗な鍾乳石や変わった鍾乳石などが見られるので、長い道のりでも飽きないですよ^^
天井からも水が垂れてきて、足元も水で濡れています。
そして、やっと外に出ると・・・・。
行きはトロッコで登って来ましたが、帰りは長~い下りの階段です^^;
ひぐらしなどの蝉の鳴き声を聞きながら、降りていきました。
次はいよいよ最後のロウで作る「食品サンプル作り」。
エプロンを貸してもらって、子供たちは「海老天」、大人は「レタス」を作ります。
やり方のコツなどを実演を見ながら教えてもらったら、挑戦開始!
うまくできるかな?
こちらが出来上がった食品サンプルです。
なかなか美味しそうに見えませんか?
レタスはお湯の中で大きく薄~い一枚を伸ばしながら作ったら、手でゆるくまるめて、包丁でカットしただけです。
後ろに写っているストロベリーサンデーは、その食品サンプル作りで買えるお土産。
他にも、色々なリアルなスイーツや食べ物などやサンプル、お土産がありましたよ♪
いっぱい遊んだので、帰りのバスではウトウトと寝ちゃいますよね^^