鼻の穴がかゆい、鼻の入り口辺りがムズムズしてかゆい、など鼻のかゆみは意外と気になるものです。
一度気にしだすと、かゆくてついつい指で触ったり、掻いてしまったりしませんか?
クシャミなどの花粉症やアレルギーの症状はないのに、なぜか鼻がかゆい。
そんな時の考えられる原因と対策方法について書きますね。
鼻の穴がかゆい、鼻の入り口がムズムズかゆいのはどうして?
クシャミなどの花粉症の症状も特にないけど、鼻の中がかゆい。
鼻の穴の入り口あたりがムズムズして気になって仕方ない。
そんな時には、鼻の中がウィルスや細菌に感染していたり、触る事で粘膜が傷ついている事も考えられます。
私は、かゆみが軽い時には、オロナイン軟膏などをつける事でおさまってくれました。
でも、その鼻の穴の入り口がムズムズしてかゆくて仕方ない時には、ウィルスなどに感染していたのか、オロナイン軟膏をぬっても、かゆみは治まりませんでした。
そんな時に、お悩みサイトで同じような悩みの方への回答が、「抗生物質の軟膏をつけるといい」という事でした。
我が家には、テラ・コートリル軟膏aがあったので、試しにつけてみました。
これは、抗生物質と副腎皮質ホルモンが配合されている軟膏です。
鼻の穴の入り口につけても、目立たないのでよかったです。
3日ほど続けてみたら、鼻の穴のかゆみも治まってくれました。
ドライノーズってご存知ですか?
ドライマウス、ドライアイ、という言葉はよく聞くかもしれませんが、「ドライノーズ」という鼻の中が乾燥する症状がある方もいらっしゃいます。
鼻の中が乾燥するとウィルスなども付着しやすく、炎症なども起こしやすくなり、かゆみも出やすくなるんですね。
鼻の中が乾燥している気がした事はありませんか?
そんな時には、鼻の中につける保湿用のジェルもありますよ。
秋から冬のように空気が乾燥してくる時期や、花粉症などのアレルギー症状がある方は、鼻の中も乾燥しやすい事があります。
鼻の中がかゆくなりやすい方は、ドライノーズになっていないかも気をつけておかれるといいですね。