2019年のスギ花粉やヒノキ花粉はいつまで続くのかなどの予測情報と、対策について。
今年(2019年)のスギ花粉予測はやや多いと予測されています。
2月の下旬には気温も、3月から4月並と高くなりました。
2月には東海地方から九州までがすでに飛散は始まっていて、敏感な方は1月の終わりから感じはじめているようですね。
東海地方の私自身も1月終わり頃から、鼻のかゆみを感じました。
東京など関東でも、飛びはじめているので花粉症の方にはつらい季節の始まりです。
2月下旬から3月上旬には東北地方でも、花粉の飛散が始まると予想されています。
2019年の花粉飛散量の予測では、ほとんどの地域で2018年より「やや多い」以上の傾向となっています。
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2019年のスギ・ヒノキ花粉のピーク予測は?
3月上旬までが花粉のピークと見られますので、マスクや花粉ガードのメガネ、スプレーなどで花粉をできるだけ浴びないように予防しましょう。
また、ヒノキ花粉は福岡では3月下旬から、その他の地方は4月初旬頃から始まります。
北海道では「シラカバ花粉」となりますが、シラカバは前年よりも飛散量は少ない予測となっています。
ただ、ピークが去っても花粉はしばらくは続くので、ヒノキ花粉症の方は5月初めまでは落ち着かないかもしれませんね。
つらい花粉症を和らげる花粉対策グッズは?
花粉症で症状が出てしまっている方も、まだ花粉症にはなっていない方でも、できるだけ花粉を取り入れない対策をする事をおすすめします。
ここからは、花粉症対策で人気のあるグッズを紹介していきます。
花粉症のつらい鼻水、鼻づまり、鼻のかゆみ対策
まずは、鼻から花粉を取り入れないためには、マスクは必須です。
また、pm2.5と花粉が結びつくと重症化する場合もあるので、高性能のマスクを選ばれるというのもひとつのポイントですね。
こちらはpm2.5対策にもなる、可愛い高性能フィルター付きのマスクです。
UVカットマスク (洗えるマスク+高性能フィルター20枚)[Amazon]
ウイルス マーズ 花粉 pm2.5対策
また、こちらは呼吸もしやすくて蒸れにくい今年人気のポリウレタン素材の、カラーが選べるマスクです。
こちらは「3枚入り」で洗うことができ、花粉を99%カットしてくれて、耳も痛くならないのが嬉しいです。
うちの子供はスモールサイズを使っています。
花粉症では重くなると頭痛やだるさを感じる場合もあるので、マスクはできるなら使用したいですね。
花粉による目のかゆみやゴロゴロ、涙目、違和感対策にメガネ
花粉症は、目にもかゆみが出たり、涙目、充血などが起きて、ひどいと「アレルギー性結膜炎」も起こします。
涙が止まらなくなったり、白目がブヨブヨになったりするのも辛いんですよ。
ですので、花粉から目を守る事も大切ですね。
花粉症対策のメガネは、上下や横からの花粉の侵入もガードする形になっています。
こちらは、カバーの取り外しもできる花粉症対策用のメガネです。
私は冬や風の強い日の外出や、乾燥から目を守りたい時にも使っていますよ。
そしてこちらは、曇らない花粉対策メガネです。
フレームのカラーが選べます(^^)
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マスクをあまりしたくない時、鼻や目への花粉対策スプレー
また、顔にスプレーして目や鼻へ花粉の侵入をガードしてくれるスプレーは、マスクしたくない方や、目がつらい方にも人気です。
>>アレルシャット 花粉対策スプレー イオンでブロック[Amazon]
Amazonのレビューを見てみると、予想以上に楽になったなどの口コミも多いですね。
こちらは、鼻の入り口に塗ることで、鼻への花粉をブロックしてくれるジェルです。
薬を飲みたくない我が家の子供は、こちらも気に入って使っていますよ。
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花粉症対策にテレビでも紹介された柑橘系の「じゃばら」
じゃばらは和歌山県東牟婁郡北山村が原産地のミカン属の柑橘系の果実です。
強烈な酸味と苦味がありますが、花粉症の症状にいいとテレビでも何度も紹介されていますね。
じゃばらに含まれる豊富なフラボノイドの一種「ナリルチン」がアレルギー反応を鎮めてくれる事がわかっています。
じゃばらの食品では、じゃばら飴をなめた事はあるんですが、あまり効果は感じず。
飴ではナリルチンの成分が充分とれないので、成分が凝縮されたサプリの方をおすすめします。
私も試した『じゃばら』のサプリは、1日1粒~3粒飲むだけです。
口コミを見ていると、最初は多めに飲んで、だんだん減らしているという方もいらっしゃるようですね。
薬のような眠気もなくておすすめですよ。
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春から秋にも、かゆみやムズムズが気になる方は、まずは、今シーズン試してみては?
夏にもブタクサなどの花粉が飛んでいます。
スギ花粉が終わる頃にはヒノキの花粉が飛び始めます。
ヒノキの症状がひどい場合もあるので、5月の始めまでは要注意ですね。