アートアクアリウムの金魚たちに負担やストレスは?終了後どうなるの?

アートアクアリウム展(名古屋)の松坂屋美術館の

会場に行ってきました。

色鮮やかに変化する照明に照らしだされて、

金魚たちの水槽の水は、透明で綺麗でした。

ただ、金魚を飼っている私から見て

気になったこともいくつかあったんです。

この環境での金魚たちの負担やストレス、

終了後の金魚たちはどうなるのか?について

調べた事と、私が感じた事を書いておきますね。

アートアクアリウムでの金魚たちの体の負担は?

アートアクアリウムでの金魚たちは、

カラフルな照明に照らされています。

ただ、私達人間が見て眩しいと思うような

強い光ではありません。

家庭や水族館でも、金魚の水槽に照明を

つけている場合もありますし、

夜には灯りを消してあげる事は大切なようです。

また、水槽の種類によっては、過密している状態で、

金魚たちへの負担やストレスも心配ですね。

まず、過密環境で心配になることは、

酸欠状態になっていないか。

ただ、金魚たちの様子をみている限りでは、

あまり酸素不足になっているようには、

見られなかったです。

我が家の室内の水槽での金魚たちは、

エアーのスイッチを入れ忘れる事があるるんですが。

酸欠状態になった時には水面の近くで

上を向いてパクパクと口を開けますから。

アートアクアリウムでは水槽によって、

エアレーションが確認できるものもあります。

また、「花魁(おいらん)」の水槽では、

下の写真のように、中の水が外に流れ出ている事から、

水中ろ過がされているか、水が循環していると思われます。

金魚たちの様子からは酸欠は見られず、

元気そうに泳いでいる感じです。

過密している事でのストレスはどうなのかわかりません。

体がぶつかる事でのケガの心配があると

書かれている記事はありました。

金魚のうろこが剥がれることもありますが、

外から見た様子では、そのような感じもわかりません。

切子などの器に入れられた金魚たちも、

今回、午後から見に行ったんですが、

酸欠などは特に見られませんでした。

金魚が毎日大量に死んでいくと書かれている

記事もありましたが、

それなら、見ている最中にも死体がいくつか、

見られるような気もします。

これだけ混雑している中で、

水槽の中の掃除なんてできない状態ですので、

営業時間中に死体を頻繁に片付けていることも

考えにくいですよね。

体調が悪い金魚は、動きも悪くなったり、

じっとしてきます。

でも、金魚たちが元気に泳いでいるから、

私達も安心して金魚たちのアートを見ることが

できるんだと思います。

もし、アートアクアリウム展の金魚たちが、

状態が悪そうだったら、癒やされたり、

楽しんで見ることはできませんよね。

金魚たちの餌はどうしてるの?

金魚は餌を食べればフンをします。

展示中の水槽の水の透明感を保つには、

餌やりもあまりできないと思います。

アートアクアリウムの金魚たちは、

水も汚さないようにしなければいけないですし、

餌もいつ、どのように与えられているのかも

わかりません。

私が見に行った時には、一匹がフンをお尻から

垂らしているのが見られた位です。

フンが見られるという事は、

全く餌が与えられていないというわけでは、

ないとも思えますね。

アートアクアリウムの金魚たちは終了後どうなる?

アートアクアリウム展の金魚たちは、イベント終了後、

どうなるんでしょうか?

いろいろ調べてみたところ、このような噂が

見つかりました。

・あの金魚たちはレンタルなので返却される

・卸業者の元に戻る

・廃棄される

などなど。

実際のところ、主催者側の話では、

元いた市場や養魚場、問屋などの元に

終了後には元気に帰っていくそうですよ。

入手困難な珍しい金魚は手元に残し、

大切に世話をしていくことも。

また、展示会の開催中に赤ちゃんが生まれ、

そのままデビューするなんてこともあるそうですよ。

さいごに

虐待だとか、可哀想だという声も聞かれる

アートアクアリウムですが。

それなら、お祭りの「金魚すくい」の方が、

虐待に近いかも。

水も浅い過密な状態の中、

ポイで追いかけ回されて逃げ回る金魚たち。

「金魚すくいの金魚は長生きしない」とも

よく言われますよね。

我が家の金魚たちは、そんな「金魚すくい」での

生き残りで、4年ほど生きていますが。

他にも一緒にきた金魚のうち何匹かは、

我が家にきて数日のうちに天国にいきました。

確かにアートアクアリウムの金魚たちも、

飼育状態や移動などのストレスもないとは

言えないと思います。

我が家でも、子供たちが大切に育てると言って、

すくってきた金魚たち。

金魚が体調が悪そうになったら、

心配になってすぐに治療したりして、

大切にお世話しています。

金魚すくいも、アートアクアリウムも、

どちらも金魚にとっては、迷惑な事かもしれません。

アートアクアリウムも、水族館も動物園も、

生き物の展示という事に変わりありませんが。

生き物に携わる方々は、そんなひとつひとつの命を

大切に考えていて下さると信じたいですね。




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする