デコパージュのやり方、100均でもOK!シワにならないコツは?

デコパージュって難しそう?

でも、100均でも材料は揃うし、シワにならないためのコツ

あるので、ぜひ、この記事を参考にやってみてくださいね!

デコパージュとは?

デコパージュは、最近とても人気の趣味のひとつ。

デコパージュって、いったいどんなもの?

デコパージュって絵を描かなきゃいけないんでしょ?

と思っている人も多いようですが、実はそうではないんです。

デコパージュは、絵柄が印刷された薄い紙を

貼り付けていくという手法です。

ですから、絵が苦手!という人でも安心して取り組めるんですよ。

デコパージュのやり方・必要なもの

デコパージュに必要なものは、絵柄が印刷された薄い紙、

絵柄を切り取るはさみ、専用の糊、糊を塗る筆です。

絵柄が印刷された薄い紙というのは、一般には

ペーパーナプキンが使われることが多いです。

よくお菓子を乗せたりする、あのペーパーナプキンですね。

通販でも様々な綺麗なプリントや可愛いプリントがされた

ペーパーナプキンを探すことができますよ。

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はさみや筆は、普通の図画工作用のもので大丈夫です。

ただし、糊だけは専用のものを使わなければならないです。

ネットで見ると、ケマージュ、グルーという名前で

販売されています。

◆ネットショップのデコパージュの糊を見てみる
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今は、100円ショップにもデコパージュ専用の糊が

売っていますので、初心者の方はまずこちらを

使ってみるのもいいですね。

後は、糊を薄める水を少々容器に入れて準備してください。

ということで、お分かりのとおり、

デコパージュに必要なものは、すべて100円ショップで揃います。

はじめて取り組む方は、まず100円ショップで

必要なものを揃えてみるのもいいでしょう。

はじめての方におすすめなのが、石鹸にデコパージュをすることです。

石鹸の形に合わせてペーパーナプキンを切り、

ペーパーナプキンの一番上の絵柄が印刷されている

1枚目の紙だけをはがします。

石鹸に、水で薄めた糊を塗り、そこにペーパーナプキンの

1枚目を貼り付けます。

乾いたら、再度水で薄めた糊を表面に塗り、

乾かすという作業を2~3回繰り返します。

最後に、糊を水で薄めず、そのまま表面に塗ってください。

これが、ツヤのある作品を作るポイントです。

完全に乾くと、つやのある、きれいなデコパージュ石鹸が

できあがります!

石鹸の他、陶器、布製のトートバッグ、キャンドルなど、

様々な材質のものにデコパージュをすることができますよ。

上級の方になると、子供さんの内履きやスニーカーに

デコパージュされる方もいらっしゃますね^^

デコパージュの転写方法、転写のやり方は?

デコパージュは絵柄が印刷された紙を糊で貼っていく

手法なので、厳密に言えば、転写という手法ではありません。

ただし、絵はがきのような厚い紙の柄をデコパージュ

したいとなった場合、「転写技法」と呼ばれる方法が

必要となってきます。

ここでは、絵はがきを使うという前提で

「転写技法」を説明します。

絵はがきの表面にデコパージュ専用の糊を上から下、

右から左というように、繰り返して数回塗ります。

完全に乾いたところで、水を入れた大き目の

容器(洗面器など)に20分ほど絵はがきを浸します。

その後、クリアファイルを準備し、その上に絵はがきの

表面を下にして置いて、指で少しずつこすりながら、

裏の水分の含まれた紙の層をはがしていきます。

はがし終えると、透明感のあるシートのようなものが

できあがります。

それを完全に乾燥させて、貼りたいもの(石鹸など)に

貼っていきます。

ここで注意したいのは、ペーパーナプキンの時より糊を

多めに使うということです。

ペーパーナプキンより厚い紙を貼ることになるので、

糊は多めに使わなければなりません。

ペーパーナプキンの時と同じように「乾かして、塗って」を

2~3回繰り返します。
ニスがあれば、その上にニスを2~3回塗り重ねると、

もっときれいになりますよ。

写真などでも同じ方法で転写技法が使えます!

ペーパーナプキンのデコパージュ。「シワ」にならないコツは?

ペーパーナプキンデコパージュに使いやすいものですが、

シワになりやすいのが難点です。

シワができにくいコツは、糊の塗り方にあります。

どうしても糊を多めに塗りたいという気持ちになって

しまいますが、最初の2~3回は、なるべく糊を多めの水で

薄めて塗ることがコツです。

ほとんどが水でもいいぐらいです。

糊の量が多いと、どうしてもシワになりやすいようです。

そして、最後の仕上げの時に糊を薄めずにそのまま塗ると、

光沢のあるきれいな作品ができあがります。

デコパージュで紙ナプキン以外に使えるものは

デコパージュに使われるのはペーパーナプキンが主ですが、

シワになりやすく扱いにくいという悩みもあります。

そのような方には、100円ショップで売っている

「デコパージュ専用ペーパー」がおすすめです。

デコパージュに適しているシート状の紙で、光沢もあり、

紙質もしっかりしていてシワになりにくいのが特徴です。

ダイソーでは、色々な柄のデコパージュ専用ペーパーが売っています。

ペーパーナプキンではちょっと自信がないな、という方は、

こちらがおすすめです!

デコパージュ、コピー用紙はそのまま使えるの?

コピー用紙の絵柄をデコパージュに使いたい!という方も

いらっしゃると思いますが、コピー用紙をそのままで
使うことはできません。

コピー用紙の絵柄を使うには、デコパージュに必要な

アイテムの他に、食器用洗剤、食品用のラップもしくは

クリアファイル、水の入った大きめの容器(洗面器など)が必要です。

絵柄の印刷されたコピー用紙にデコパージュ糊を塗って、

乾かしての作業を5~6回繰り返します。

そして、よく乾燥させます。

その後、食器用洗剤を2~3滴入れた、洗面器などの

容器に入った水に、1時間ほど浸します。

時間的余裕がある方はできるだけ長時間浸してください。

一晩浸けられれば尚良いです!

その後、ラップかクリアファイルの上に、

絵柄の面を下にして紙を置き、裏の紙の層をゆっくりと

指でこすりながらはがしていきます。

裏の紙の層を完全にはがし終えると、薄い膜に絵柄が

のった状態になります。

その後は、ペーパーナプキンと同じような手法で

糊を使って作品を作ることが可能ですよ。

このように、デコパージュはコツさえつかめば、誰でも、

キレイなオリジナルのグッズが作れるんです。

ぜひ、いろいろな素材にチャレンジしてみてくださいね♪

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